Machina -マキナ- 油のにおいで満ちたこの部屋で ひたすら回り続けるこの身体 止まることさえ許されず 私は 目的も知らず ただ動き続ける 鉄と鉄とがぶつかり合う音と 熱い蒸気の噴き出す音だけが 私の世界の唯一の音楽 鳴り止むことなく ただ弾き続けている いつか このループを 抜けて まだ見ぬ未知の世界へ "0"と"1"の間の 壁を抜けて 私は飛び立つ [マキナ] それは キカイの身体を 持ち続けた 私の合言葉 回り続ける世界を変える 呪文となり 私を解き放ってゆく [マキナ] 機械仕掛けの心を 暖かく包み込んだ言葉 色褪せた無数の歯車を 癒しながら 世界を塗り替えてゆく [マキナ] それは キカイの身体を 持ち続けた 私の合言葉 回り続ける世界を変える 呪文となり 私を解き放ってゆく